【No.17】荘子は、万物斉同の境地に立ってものごとにとらわれず、自由に生きる人を真人とよび、人間の理想とした。○か×か (特別区等市町村H24改題)
解答:○ 解説:そのとおり。こういうものは荘子-万物斉同と組み合わせを覚えて条件反射できるようにしておくのがよい。
【No.18】荀子は、力によって民衆を支配する政治に反対して、仁義にもとづいて民衆の幸福をはかる王道政治を説き、さらに易姓革命の思想を展開した。○か×か (特別区等市町村H24改題)
解答:× 解説:主語「荀子」が間違い。正しくは、孟子です。
【No.19】孟子は、争乱を防ぎ世を治めるには、内面的な仁よりも人びとの行為を規制する社会規範としての礼が必要であるとし、礼治主義を唱えた。○か×か (特別区等市町村H24改題)
解答:× 解説:主語「孟子」が間違い。正しくは、荀子です。
【No.20】老子は、儒家の家族愛的な仁に対して、自分の家族や国に限定されない無差別・平等の博愛を説き、非攻説を唱えた。○か×か (特別区等市町村H24改題)
解答:× 解説:主語「老子」が間違い。正しくは、墨子です。
【No.21】孔子は、「大道廃れて仁義有り」として、人間は、無為自然の道に従って生きるべきだと説き、柔弱謙下の生き方を理想とした。○か×か (特別区等市町村H24改題)
解答:× 解説:主語「孔子」が間違い。正しくは、老子です。